- 全身を描き切るのが難しい・・
- 毎日絵を描く習慣がつけられない・・
このようなお悩みを持っていませんか?
以前まで、全身を描こうとすると全体よりも細かなバランスが気になり、完成できないことが多くありました。
この悩みを解決してくれたのが、お絵かき講座パルミーさんの「ジェスチャードローイング講座」です。
本記事では全身を描くことが苦手だった私がジェスチャードローイングに取り組み、半年間でどのように変化したかをまとめましたので、参考にしてください!
・ジェスチャードローイングに興味のある人
・全身が描けない人・描くハードルが高い人
・絵を描く習慣を身に付けたい人
\月謝制200種類以上の講座が見放題/
ジェスチャードローイングの内容と続けるメリット
パルミーさんのジェスチャードローイング講座とは
パルミーさんのジェスチャードローイング講座は短時間で全身を描く講座です。
講師の砂糖ふくろう先生と一緒に、モデルを見ながら全身を短時間で描いていきます。
- 1分間スケッチ ×5体
- 2分間スケッチ ×4体
ジェスチャードローイングで大事なコツは3つ。
- アイデアスケッチのように軽い気持ちで描く
- 詳細は追わず、人物の動作が伝わるように描く
- 質より量が大事
講師の砂糖ふくろう先生が、「描いているだけでえらい」「描けそうないものは別に描かなくてもいい」といった、ポジティブで継続しやすい言葉をかけてくれます!
おかげで、パルミー受講終了後も無理なく半年以上継続出来ています。
短時間で描くためのコツを解説してくれる回や受講者の疑問に答えてくれる回もあるので、初心者でも大丈夫。
ジェスチャードローイングのビフォーアフター
半年間ジェスチャードローイングを続けて、このように変化しました。
(描いた時間は1分です)
【1日目】
始めてすぐは余計な線が多く、体の形を捉えることができていませんでした。
1分間では時間が全然足りませんでした。
【半年後】
半年間継続したことにより、少ない線で人体を表現できるようになりました。
今では、大体1分半で全身のスケッチを描くことが出来ます。
ジェスチャードローイングを半年継続した効果とメリット
半年間継続して感じたことは、画力よりも精神面での変化です。
今まではスランプのときにこんな風に感じていました。
それがこのように変化しました。
このように絵を描くハードルが下がったのが最大のメリットだと思っています。
描くハードルが下がったので、人物アタリをとるスピードも速くなりました。
ジェスチャードローイングで使っているもの
ジェスチャードローイングで使っている道具
普段ジェスチャードローイングで使っているのは、普通のシャープペンシルと100均のほぼB5サイズのらくがき帳です。
らくがき帳はキャンドゥで購入したものです。
家に利用していないものがあったのがきっかけですが、使いやすくて継続して利用しています。
ページが取れてきたら、セロテープで補強して使っています。
パルミーさんの講座の中ではセリアのスケッチブックがオススメされています。
▼最近は、iPad Proでのジェスドロも楽しいです。
ジェスチャードローイングと一緒に活用したい本
ジェスチャードローイングに取り組む際に、役に立った本を2冊紹介します。
ある程度慣れてきたら(だいたい2、3ヶ月)参考にすると効果的です。
たてなか流クイックスケッチ
1冊目は、「たてなか流クイックスケッチ」です。
(2024/10/12 19:03:27時点 Amazon調べ-詳細)
アニメーターの立中順平先生が短時間で描く「クイックスケッチ」の方法を解説してくれる本。
ジェスチャードローイング講座と同じく、全身を描くハードルを下げてくれる内容です。
- 簡略した丸と線からスタートし、人体を短時間でスケッチするコツが身に付く
- おまけ動画がダウンロードでき、立中先生の描き方が分かる
- 砂糖ふくろう先生と絵柄が似ているので合わせて模写しやすい
▼たてなか流クイックスケッチのレビューはこちら
モルフォ人体デッサン(ミニシリーズ)箱と円筒で描く
2冊目は「モルフォ人体デッサン 箱と円筒で描く」シリーズです。
(2024/10/12 16:38:16時点 Amazon調べ-詳細)
タイトルの通り、円筒で捉えた各パーツのデッサン集です。
ジェスチャードローイング講座の中でも、体を円柱のパーツで捉えるのが大事だという解説があります。
この本を模写することにより、人体パーツを円筒(円柱)で捉えるコツがつかめました。
▼モルフォ人体デッサンのレビューはこちら(筆者の別ブログに飛びます)
ジェスチャードローイングで使える初心者向けおすすめサイト
ジェスチャードローイング用 YouTube動画
初心者の方でも使いやすいジェスドロ用おすすめチャンネルとサイトを紹介します。
・GESture DRAWing Party(ジェスドロパーティー)
ジェスチャードローイング用静画サイト
動画だとまだハードルが高いという方は、静画から始めてみるのもおすすめ。
・GESture DRAWing PARTY Image Gallery Index
ジェスドロパーティーさんの創作用に使える静画サイトです。
・Pose Trainer
指定した時間でポーズモデルが移り変わるサイトで、30秒ドローイングにも便利です。
・Quick Poses
英語のサイトです。指定した時間でクロッキーを行うことができ、人物の写真もあります。
・egaco30秒ドローイング練習システム
イラスト・マンガ教室egacoのサイトです。シチュエーションも設定できます。
ジェスチャードローイング講座講師:砂糖ふくろう先生のサイト
・たのしくお絵描き研究所(ブログ)
練習の記録や利用した本、セミナーのレビュのレビューをまとめられています。
・砂糖ふくろう先生のBOOTH
練習記録や、過去のスケッチブックをまとめたPDFを配信されています。
ジェスチャードローイングを続けるコツ
ジェスチャードローイングを続けるために、2つやっていることを紹介します。
上手く描けたら印をつける
描いたものを見直して、良く描けたものに○をつけましょう。
「他より上手く描けたな」と感じるものが1つあれば十分です。
自分で描いたものを褒めれば、モチベーションの維持に繋がります。
慣れてきたら、変化を加える
全身を描くことに慣れてくると、マンネリ化、飽きに繋がりがちです。
そこで、変化を取り入れましょう。
私は、いつもとは違う水色やオレンジのシャープペンで描いたりしています。
他には、いつもより小さく描いたり、人体パーツの描く順番を変えるなどの工夫を行ってます。
もっと習慣化について知りたければこちらの記事をチェック!
ジェスチャードローイングまとめ
ジェスチャードローイングを半年継続し、感じたことをまとめました。
毎日のスケッチは一人でも出来ることですが、パルミーさんの講座を受けながらだったからこそ習慣化できました。
パルミーさんには7日間の無料お試しもありますので、ぜひ一度ジェスチャードローイング講座を体験してみてください!
▼お絵かき講座パルミーのレビューを読んでみる