- お絵描き用に適したiPad Pro12.9インチ用のケースを探している
- 出来るだけコスパの良いケースが欲しい
iPadProでは様々なことができるので、ケースの種類も豊富な分迷いますよね。
今回は「ESR」というメーカーのケースを紹介します。
第5世代のiPad Pro12.9インチと同時期に購入したケースで、お絵かきを用途とした使い心地がよくとても気に入ってます!
![ESRケース全体](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/90566e10482bb0e83b211f3cac54c0d5.jpg)
正式な商品名は「iPad Pro12.9 2021 Sentry 保護ケース スタンド付き」です。
このESRのケースは、より高価格帯のZUGUというメーカーのiPadケースをオマージュしたものです。
▼ZUGUのケース
当初、ZUGUのケースとESRのケースのどちらを買うか迷っていました。
商品の特徴や口コミをチェックし、ESRのケースを選択しましたがコスパが良く機能も満足で、買ってよかったと感じています!
アップル純正のケース(約1万円)と比べても半額以下の価格で購入することが出来るにもかかわらず多彩な機能が特徴のケースです。
- ESRのiPadケースのサイズ・重さ・質感、使い心地
- ESRのiPadケースの機能やメリット・デメリット
- ESRのiPadケースの口コミ
コスパの良いケースを探している、ESRのケースを購入しようか迷っているという方は最後までお付き合いくださいね。
ESRのiPadケースを開封してみた
まずは、商品の箱の表と裏を紹介します。
・箱の表
![ESRケースの箱の表](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/f9a313d4117081afb7c7e787e0203ea3.jpg)
シンプルでクールなパッケージ。
・箱の裏
![ESRケースの箱の裏](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/69c56aafca40fbf30914741c3214358b.jpg)
左上に9ヶ国語で「タブレットカバー」と書いてあるようです。
iPadを入れる前、ケースを開くとこのようになっています。
![ESRケース開いた状態](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/0ed3660bd0e7d4a444ef1baa67699024.jpg)
左側の部分はiPadを装着する部分。
右側は9つの溝があり、角度調整のできる台座となる部分です。
ESRのiPadケースのサイズ・重さ・質感
たたんだ状態のサイズはおおよそ縦22.2cm、横28.7cm、厚さ1.2cmです。
![ESRケースのサイズ](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/af0f57a4de147b0e76726ad648470d63.jpg)
アップルペンシルを収納できるポケットのサイズは幅が2.4cm、長さが14.8cm。
伸縮性のある柔らかな素材で、ぴったり入りペンシルが落ちにくい設計になっています。
アップルペンシル1本で既にぴったりとしたサイズなので、グリップなどをつけた場合はポケットに入らなくなる可能性がありますので、そこは注意しましょう。
ケースのみの重さは570g。
iPad Pro12.9インチの重さは682gなので、ケースを装着すると合計1252g(約1.2kg)です。
少し重いですが、片手だけで持ち上げることは可能な重さです。
落とさないように普段は両手で運んでいます。
重さはありますが、その分落下させてしまうことがあってもしっかり守ってくれる安心感があります。
ベルモンドのペーパーライクフィルム(ケント紙タイプ)を貼っていますが、ケースとは干渉せずに利用できてます。
![ペーパーライクフィルムとESRケースの](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/94345bd32161cb10371bf21189498ddb.jpg)
ベルモンドのペーパーライクフィルム「ケント紙タイプ」は初心者におすすめ【レビュー紹介】
ケースはぴったりサイズで装着されています。
ただ素材は硬いものの、多少柔軟性がありますので一度つけても取り外すことは可能です。
ある程度力を入れる必要はありますが、女性でも問題なく取り外しできます。
ケースの素材はフェイクレザーの質感。
![ESRケースの質感](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/7851a87bc60de8987eefa013be099a95.jpg)
安っぽさは感じず、がっしりとガードされていることを感じられる質感です。
ESRのiPadケースのメリット・デメリット
ESRのiPadケースのメリットとデメリットを紹介します。
ESRのiPadケースのメリット:9段階の角度調整
メリットは、9段階の角度調整が出来る点です。
一番緩やかな角度は30度、一番急な角度は70度です。
![ESRケース角度比較](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/376c591f4035314273f0bf30e2fb6236.jpg)
30度~70度の間で9段階なので、計算したところ約5.7度ずつの細かな角度調整が出来ます。
イラストを描くときは30度の傾きにしています。
動画を見たいときなどは、より見やすい角度に調整できて便利。
![ESRケースの溝とスタンド](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/4a6b991344dc254a524c13c5c86ba9fd.jpg)
ESRのiPadケースのメリット:装着したままアップルペンシル(第2世代)を充電可
ケースを装着したまま、側面にくっつけてアップルペンシルを充電することが出来ます。
![アップルペンシル充電](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/5906d1b89b26b6c42f84fcf6041262f3.jpg)
アマゾンのレビューでは「充電できない」という意見もありましたが、購入から1年以上経ち、問題なく充電できています。
![ESRケースでの充電状態](https://oekaki28.com/wp-content/uploads/esr_case/19bd4cd3813647c3066d9a29d5fa5024.jpg)
ESRのiPadケースのデメリット
①横置きタイプのケースなので、縦型のアプリには対応していない
「縦型のアプリを頻繁に利用する」という場合は気をつけたほうがいいでしょう。
②iPad本体と合わせると1kg以上の重さになる
私の場合、自宅で机の上に置いて利用することがほとんどなので重さはあまり問題にはなっていません。
外へ持ち歩くことが多いという場合、重さがあることを覚えておきましょう。
③カラーバリエーションが黒とグレーの2色のみなので物足りなく感じる
グレーを選びましたが、もっとカラーバリエーションが増えることを期待しています!
ESRのiPadケースの絵描き目線の口コミ
アマゾンと公式サイトの口コミから、イラストを描いている人のレビューを中心にピックアップしました。
コスパの良さと角度調整の便利さが分かりますね。
ESRのiPadケースのまとめ
今回は、ESRの「iPad Pro12.9 2021 Sentry 保護ケース スタンド付き」を紹介しました。
▼ESRのiPadケースの特徴
- 9段階の角度調整ができる
- がっしりとしていて、絵を描いていても角度がずれない
- 装着したままアップルペンシル(第2世代)を充電できる
イラスト用にコスパの良いiPadケースをお探しの方はぜひ参考にしてくださいね!