「たくさん絵が見られて便利だけど、SNSに疲れたな・・・」
「趣味で絵を描いているのに、最近は評価やいいねに左右されて楽しくない」
こんな風に感じることはありませんか?
私も以前までこのような状態で、悩んでいました。
しかし本を読んで情報収集したり、試行錯誤するうちに
前よりも快適にSNSを利用することが出来るようになりました。
実際に効果のあった解決法を紹介しますので、悩んでる方は試してみてください!
自分はなぜピクシブやツイッターに疲れたのか
私の場合「他人の評価」が見えてしまうことが原因でした。
いいね数
リツイート数
フォロワー数
他人の評価が見えるとイヤでも自分の評価と比較してしまいます。
ピクシブの評価は現在「いいね」形式ですが
以前まで点数形式で1~10点だったので
中途半端な点数を付けられると落ち込んだりもしていました。
評価が気になってしまう場合「ポイピク」などの評価が気になりにくいSNSを使ってみるのも手です。

評価のほかに「描くスピード」も比べてしまっていました。
ネタの供給があったなら、早く投稿したほうが
評価や反応を得られると思っていたからです。。
でも私は絵を短時間で仕上げるということが苦手で
早く描こうとすると上手くいかず、苦痛になってきてしまったのです。
ワンドロも参加したいと思いつつ出来なくなりました。
このように評価数・描くスピードの遅さも悩みでした。
ツイッターとピクシブを見ないで別アカウントを作る
「見ないこと」は他のサイトでも言われています。
ですが、私が強調したいのは
「見ないぞ!」と決めるのではなく、行動に落とし込むのです。
- PCならばログアウトし、ブックマークから削除
- スマホやタブレットならばアプリを消去
投稿するアカウントとは別に、別のアカウントを作ることをオススメします。
ピクシブはジャンルによってアカウントを使い分ける目的では、複数アカウントの所持は禁止していません。
第11条 アカウントの保有
1.原則として、ユーザーは1人につき、同種のアカウントを1つずつ保有するものとします。
但し、作品や名義による使い分けなど、本サービスでの活動に必要性がある場合においては、
その他の利用規約に反しない範囲において複数アカウントの保有を認めるものとします。2.ユーザーはいかなる場合においても、アカウントを第三者に譲渡または貸与することはできません。
(引用元:ピクシブ株式会社 サービス利用規約 )
私はブログ開始を機に、二次創作を投稿しているアカウントとは別に
「情報収集用アカウント」を作ったところ快適に使えるようになりました。
別アカウントを作るメリットは雑記ブログでも書きましたので
もっと詳しい内容が知りたい方は、参考にしてみてください。
改めて自分の描きたいものと向き合おう
ネット上で上手な作品が見れるようになった反面、
自分が描きたいものは何か、目標が定まらなくなっていませんか?
ピクシブやツイッターを見れば、
イラストだけではなくマンガも目にします。
数多くの作品を目にするうちに
私は「イラストもマンガもどちらも描けるようになりたい」
と考えるようになっていきました。
一気に描けるようになりたいものが増えた結果
目標が定まらず、何を練習しても満たされなくなってしまいました。
このような場合目指すものをまず1つに絞りましょう。
自分がまず一番描けるようになりたいと思っていたのは
「カラーのイラスト」でした
そして、短時間でなく長く時間をかけるほうが好きです。
「イラストもマンガもどちらも描ける神絵師さんもいる。
でも私は凡人なので、自分のペースで自分の描きたいものを目指そう!」
と開き直ることにしたのです。
こう思い直すことができたので、私はお絵かき講座パルミーを受講し、カラーのイラストをメインに上達を目指すことにしました。
結果的に受講してよかったです。気になった方はレビューを参考にしてみてください。

「井の中の蛙」になる
さいとうなおき先生は動画で「井の中の蛙力を大事にすべき」
と述べています。
大変共感し、救われた動画ですので紹介します。
・ネットがあるから上手い人の絵を簡単に
見られるようになった
・成長途中なのに実力のなさを感じ
心が折れやすくなった
自分が絵を描き始めた中学生の頃、まだ自由にネットを見られる環境ではありませんでした。
上手なイラストを見られる場所は雑誌の投稿ページで月に1回。
それが、ネットが普及した今は毎日見られるようになりました。
自分より若い絵描きさんも多く、心が折れた回数は
数え切れません(笑)
心が折れてペンが持てなくなるくらいなら
井の中の蛙でいるようにしました。
同じように感じている方は
是非さいとうなおきさんの動画を全編ご覧になってみてください。
思い切って休む
これまでの方法では疲れが解消しない場合があるかもしれません。
そんなときは思い切って絵を描くのを休んでみましょう。
休んだら「画力が下がるのでは?」と心配になりますよね。
でも、私の場合1ヶ月程度休んでも多少リハビリと慣れが必要になるものの
「画力が深刻なほど下がった・・」というように感じたことはありません。
休む上で重要なのはこの2点です。
・休む期間を決めること(私の場合1ヶ月以内)
・再開するときはハードルを下げて簡単なものから描く
休んでいる間は、他のアニメを見たり
本や小説をよんだりいつもと違うことをしています。
アマゾンプライム(年額4,900円)に加入しておりアニメや本は「プライムビデオ」「プライムリーディング」を利用しています。
アマゾンのキンドルアンリミテッド(月額980円)に
加入すれば読める本やマンガの幅が倍増し、
イラスト教本や美術系雑誌も読めちゃいます。
プライムリーディングとキンドルアンリミテッド両方で読める教本紹介
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ピクシブやツイッターに疲れたときのまとめ
自分の実体験を元に、SNS疲れの解消法を紹介しました。
いくつかの方法を試して、大事だと感じたのは
最初にも述べましたが
「行動に移す」ということです。
自分が行動に落とし込んだことだけを再度まとめてみます。
- SNSをログアウトし、ブックマークから消す
- 別アカウントを作る
- 目標を再設定し、パルミーを受講する
- アマゾンのサービスを利用して参考になる本を探す
これらはすぐに行動に移せたわけではありません><
もちろん試行錯誤で上手くいかなかったこともあります。
しかし、行動することで少しずつ変化が現れます。
やるか・やらないかの違いで絵に対する向き合い方を変えることが出来ます。

