教本レビュー

たてなか流クイックスケッチのすすめ。全身を描けない・苦手から卒業しよう!

クイックスケッチのすすめ
  • 全身を描くのが難しい。もっと楽に全身を描きたい
  • 動きのあるポーズを描けるようになりたい

このようなお悩みはありませんか?

そんなときにオススメしたいのが、「たてなか流クイックスケッチ」です。

私はクイックスケッチを実践することにより、このように変化しました。

  • 全身の動きを気軽に描けるようになった
  • 絵を描く習慣が身についた

プレッシャーから開放され、楽に絵を描くことが出来るようになる本です。

全身が描けない・思ったようなポーズが描けない、といった悩みが解決できるヒントが得られますので、ぜひ参考にしてくださいね!

たてなか流クイックスケッチの概要

クイックスケッチの特徴
  1. 短時間(1~5分)で全身を描く(注意:速く描くのではない)
  2. 動いている人のある瞬間をとらえる
  3. あくまで自分のためのメモのように描く

著者、立中順平さんはスポーツのアニメーションを手がけるベテランアニメーターの方です。

たてなか流クイックスケッチは大きく分けると3つのパートに分かれています。

パート 内容
Part1 ジェスチャードローイングの基本
(クイックスケッチの大まかな手順)
Part2 ジェスチャードローイングのヒント
(クイックスケッチを続けるための個別パーツのヒント)
Part3 著者の作例
(全体の3分の1を占める。スポーツの作例が多め)

Part1から順番に取り組めば、クイックスケッチのコツが自然につかめるようになっています。

また、クイックスケッチはジェスチャードローイングとほぼ同じ意味です。

▼ジェスチャードローイングについてはこちら

ジェスチャードローイングのすすめ
ジェスチャードローイングのすすめ!初心者が、半年間取り組んだ効果は?【コツや本を紹介】パルミーの「毎日一緒にジェスチャードローイング講座」を半年間継続した効果やメリットについての記事です。1日目と半年後のビフォーアフターも載せていますので、参考にしてみてください!他にはジェスチャードローイングの内容、使っている道具、一緒に参考にすると役立つ教本や、継続のためのコツについてまとめています。...

たてなか流クイックスケッチのメリット

たてなか流クイックスケッチのレビューを見たところ、こんな意見がありました。

  • 上手く描かなければならない、というプレッシャーから開放された
  • 身体を描くことが楽しくなった
  • 絵の描き方がガラっと変わった(速く・楽に描けるようになった)
サトル
サトル
気持ちが楽になったという意見も多いね

自分もこれらのレビューに同意です。

楽に描く事が出来るようになるので、絵を毎日の習慣にしたい人にも最適です。

お絵描き習慣
挫折しがちでも全然OK!絵を毎日描く習慣を身に付ける5つのコツ絵を毎日描く習慣を付けたい人のために、効果的だった習慣化のコツを5つを紹介しています。上手くいった方法だけでなく、挫折した方法も紹介。工夫次第でイラストの習慣化はできるようになります。毎日イラストを描いて、上達につなげましょう! ...

私が感じたクイックスケッチ本の良かった点と注意点を紹介します。

メリット1:特典の動画付き

動画の特典(MP4形式・58種類)が本書指定のページでダウンロードできます!

クイックスケッチ動画

プロのアニメーターさんの描き方の手順が分かります!

身体のパーツをどんな順番で描いているかを参考にするのに役立てました。

動画をグーグルドライブに保存し、iPadですぐ見られるようにしています。

メリット2:順序立てた描き方説明

「いきなり全身を短時間で描くのは難しい」と感じる人がほとんどだと思います。
でも安心してください。

Part1で全身の描き方の手順を単純な形から練習するので、無理なく全身を描けるようになっています。

手順は大体こんな感じです。

たてなか流スケッチ手順
ミサキ
ミサキ
これなら少しずつ描けるようになりそう!

メリット3:全身だけでなく、パーツ解説もあり

全身の描き方だけでなく、細かな部位の解説もあります。

頭部と首の解説

頭部の解説

(引用元:たてなか流クイックスケッチ/立中順平著/株式会社ボーンデジタル/p106)

簡単なスケッチから、もっと描き進めるときのヒントも豊富です。
頭部以外にも以下の部位の解説もありますよ。

・肩
・腕と手
・胸
・脚
・衣服

サトル
サトル
シンプルながらポーズを捉えるときに大事なことが学べるよ

メリット4:やさしい語り口

文章の語り口がとにかく優しいです。

ハードルを下げて描けるように、そして何より楽しく描けるように。

途中で挫折しそうになっても無理なく読み進められます。

人体を描くのは複雑で難しい
常識のように言われています。本当でしょうか?
描けないと思うのは、人体が難しいからでなく難しく描こうとしているからです。
棒人間ならかけますね。十分です。そこからはじめましょう。

(引用元:たてなか流クイックスケッチ/立中順平著/株式会社ボーンデジタル/p6)

1枚を丁寧に書くよりも、たくさん描いて慣れます。
一度で完成度をあげようとはしません。
何度も繰り返し、徐々に理想に近づいていきましょう。

(引用元:たてなか流クイックスケッチ/立中順平著/株式会社ボーンデジタル/p39)

ミサキ
ミサキ
読んでいるだけでカウンセリングを受けてるみたいだね

たてなか流クイックスケッチの注意点

全体の印象を捉えるスケッチの解説が中心なので、以下の解説はありません。

・筋肉の解説
・体のバランス
・頭身
・骨格

ある程度、身体を別の本でも練習したことのある中級者~上級者向けの本だと感じました。

初心者の方は、全身を描く時はまず頭身を意識することが多いと思いますが、スケッチは6~7頭身が中心です。

実際にイラストを完成させる際は、肉付けをしたり洋服を描く必要がありますので、別の本で補う必要があると感じました。

あくまで「短時間のスケッチを解説する本」と捉えて役に立ててみてください。

模写練習例

スケッチ練習

解説や気付いたことを書きながら、模写練習をしました。

スポーツの動作中心です。もちろん立ちポーズも学べます。

Part3には著者の豊富な作例も掲載されていますよ。

たてなか流クイックスケッチまとめ

たてなか流クイックスケッチの概要とメリットを紹介しました。

  • 豊富な動画付き
  • 全身を無理なく描けるようになる解説
  • 細かなパーツ別の解説もあり

コツをつかむためにも、何度も読み返したい内容です。

全身を描きたい人・動きのあるポーズを描きたい人は是非お手に取ってみてくださいね。

ミサキ
ミサキ
クイックスケッチと一緒に、ジェスチャードローイングもやってみよう!
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