イラストをSNSに投稿していると、このように悩むことはありませんか?
- イラストに対する評価(いいね)や反応が気になって疲れた
- SNSでフォロー・フォロワーさんのつながりを気にしがち
「だったらSNSに絵を投稿するのをやめればいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。
そんな時は、評価やつながりを気にせずに投稿できる「ポイピク」を使ってみるのがおすすめです。
この記事では実際にポイピクを利用している自分が感じたメリットと、主な使い方を紹介します。
▼またピクシブやX(旧ツイッター)に疲れを感じているという方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
ポイピクとは
ポイピクとはツイッターアカウントと連携して利用するお絵描き箱です。
(メールアドレスを利用して登録することも可)
実際にポイピクを利用している人の意見はこちら。
・イラストを完成するまでモチベーションを保てた
・イラストを供養する場所が出来た
ポイピクのメリット
▼ポイピクのメリットはこんな点です
- 「らくがき・かきかけ」といったカテゴリーで、投稿するハードルが下がる
- 評価(いいね)が絵文字のみで、評価をなくすことも出来る
- 誰がフォローしたか、誰が評価を付けてくれたか分からないので繋がりが気にならない
- ツイッターに同時投稿したり、公開範囲(フォロワー限定など)の限定もできる
- アプリとWebどちらでも利用できる
- ブロック機能もあり
つながり、評価を気にせずにポイっと気軽に投稿ができるのがポイピクです。
ポイピクではフォロー・フォロワーが見えなので、フォローのことをこそフォロと呼びます。
こそフォロは基本的に相手にバレることはありません。
ポイピクの使い方
画像は2020年12月現在のWeb版を利用しています。
アプリでも画面レイアウトは多少違いますが、ほぼ同じ手順です。
ポイピクでのイラスト投稿の仕方
先日描いたアイコンを投稿してみました。
画面上側の「アップロード」をクリックするとこの画面になります。
①「画像を選択」を押して投稿するイラストを選びます。
(すぐ上の白い部分にドラッグ&ドロップでも可)
②投稿のカテゴリを選びます。
完成した絵なので「できた」を選択しました。
③イラストの説明やコメントを書きます。
投稿イラストと一緒に記載されます。
④ハッシュタグを入力します。
投稿イラストに添えられて、検索に利用されます。
⑤公開方法を選びます。
今回は「全体」を選択しました。
公開方法より下の期間限定等の設定については、公式の「ポイピクの使い方」に載っています。
「ポイピクの使い方」には以下の手順でアクセスできるので、まず最初にチェックしてみましょう。
★ポイピクの使い方に直接アクセスしてみる
★ポイピク公式アカウントをフォローしておくとアップデート情報などが分かります
ポイピクツイート表示例
参考までに
・同時ツイート
・画像もツイート
をONにして投稿すると、ツイッターではこのように投稿されます。
記事用に描いている絵の途中https://t.co/QVDbO5GhK4 pic.twitter.com/NZF7WKPbzj
— ミサキ@ブログ更新 (@mi_sakiblg) December 20, 2020
ポイピクで評価(リアクション)のなくし方
初期設定では「リアクション」という形で匿名の絵文字が付くようになってます。
赤く囲ったアイコンが、閲覧者が付けてくれた絵文字です。
この絵文字のリアクションが不要の場合は以下のように設定します。
▼リアクションを無くす方法
①右上のスパナマークをクリック
②左メニューの「リアクション」をクリック
③リアクションの停止スイッチをクリックし、ONにする
④「変更」ボタンをクリック
すると、投稿イラスト下のリアクションが無くなります。
お題ルーレット
描くネタがないときは「お題ルーレット」を活用してみましょう。
そのほかにも、ポイピクならではのキャンペーンが行われていることがあります。
ルーレットやキャンペーンは上のメニューに並ぶ
「ポイピクのマーク」
「こそフォロ」
をクリックして見つけられます。
お題ルーレットは二つの言葉を組み合わせてお題ができるので、ネタが思い浮かばないときに使えます。
#お題ルーレットというタグもあり、出たお題での投稿もしやすくなってます。
▼投稿するネタが浮かばない場合はこちらの記事を参考にしてくださいね。
ポイピクまとめ
「ポイピク」の使い方を簡単に説明しました。
改めて機能を見てみると、投稿しやすい工夫がされている便利なツールだと感じました。
イラストを投稿することはメリットが沢山あります。
- イラストが完成するまでのモチベーションが保てる。
- イラストを一歩引いて見ることができ、不自然な部分に気付ける。
- 継続の習慣ができる。
- 投稿する場所があると、絵を描く機会が増える
つながりや評価を気にしなくていい投稿場所の1つとして、是非ポイピクを活用してみてくださいね!
▼イラストに関するお悩みはこちらの記事もチェック