- 目の描き方のバリエーションを増やしたい
- もっと魅力的な目を描けるようになりたい
そんなときに参考になるのが「きらめく瞳の描き方」です。
計17名の絵師さんの、バラエティ豊かな目の描き方が学べる教本です。
アマゾンレビューも高評価で、目の描き方を集中的に学びたい方におすすめ。
「きらめく瞳の描き方」で、より魅力的な目を描けるようになるためのコツをつかみましょう。
「きらめく瞳の描き方」に掲載の絵師さん一覧
「きらめく瞳の描き方」でメイキングが見られる17人の絵師さんと使用ソフトを紹介します。
・お久しぶり (SAI)
・ねこじし (クリスタ)
・葉月透 (クリスタ)
・うさもち。 (クリスタ)
・りりの助 (クリスタ)
・さげお (クリスタ)
・わも (SAI2)
・いんげん (SAI)
・こむ (アイビスペイント・フォトショップ)
・飴宮86+ (SAI)
・羽々倉ごし (クリスタ)
・あぱてぇと (クリスタ)
・千歳坂すず (クリスタ)
・萌ノうに (クリスタ)
・珠樹みつね (クリスタ)
・洋歩 (クリスタ)
・eba (クリスタ)
17人中12人がクリスタ利用となっています。
個人的に、目などの狭い部位の塗りであれば、使用ソフトは異なっても似た表現が可能だと思っています。
なので、持っているソフト問わず参考にできる教本だと感じました。
「きらめく瞳の描き方」のメリットとデメリット
「きらめく瞳の描き方」のメリットとデメリットを紹介します。
きらめく瞳の描き方のメリット
①目のバリエーションが多彩
17人の絵師さんの目の描き方が載っており、似たような目が少なくバリエーションが豊富です。
(引用元:きらめく瞳の描き方/株式会社玄光社/p4,5)
男性・女性の作例数は、男性キャラ7例、女性キャラ10例となっています。
(注意:目元から性別を判断したので、多少数に違いがあるかもしれません)
男女問わず、自分に合った目の描き方を探せるバリエーションとなっています。
②目の周りの髪、肌の塗り方の解説もある
目の描き方だけでなく、目の周りの髪・肌の解説もあります。
目の周りの表現も、目の印象に関ってくるところなので、一緒に学ぶことが出来てお得です。
③カラーバリエーションも載っている
メイキングで解説している色とは別のカラーバリエーションも紹介されています。
(引用元/きらめく瞳の描き方/株式会社玄光社/p45)
色による目の印象をチェックすることができ、便利です。
きらめく瞳の描き方のデメリット
①絵師さんごと説明にバラつきがある
絵師さんごと、説明にバラつきがあることが気になりました。
例えば、目の全体のレイヤー構成を公開している絵師さんもいれば、そうでない場合もあります。
もっと説明が欲しい部分もあり、初心者の方には分かりにくさを感じるのではと思いました。
②キャラクターの顔全体が載っていない
どれも魅力的な目なので、目元だけでなくキャラクターの顔全体も見たいと感じました。
目がキャラクターの中でどう映えているかもチェックできるからです。
「きらめく瞳の描き方」を参考に塗ってみた
うさもち。さんの「飴玉のような目の塗り方」を参考に目を塗ってみました。
うさもち。さんのメイキングではレイヤー全体の構成やレイヤーモードの解説もあり、分かりやすかったです。
色の選び方のコツも分かり、新しい塗り方にチャレンジすることが出来ました。
きらめく瞳の描き方:まとめ
「きらめく瞳の描き方」を紹介しましたが、いかがでしたか?
- 目のバリエーションが多彩
- 目の周りの髪、肌の塗り方の解説もある
- カラーバリエーションも載っている
魅力的な目を描くためにぜひお手にとって見てくださいね!
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