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手のアタリが描けるようになる!「手のジェスチャードローイング」のすすめ

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  • 手が描けるようになりたいけど、練習が億劫になってしまう
  • 手が描けなくてイライラする
  • そもそも、手のアタリすら描けない

そんなあなたへ。

「自分の手」という身近な手本があるにもかかわらず、手ってなかなか描けるようにならないですよね。

筆者自身もこれまで色々な教本や講座を参考にしてきましたが、手への苦手意識を克服できませんでした。

そんな悩みを解決してくれたのがお絵かき講座パルミーさんの「手のジェスチャードローイング」講座です。

手のジェスチャードローイング講座

手のジェスチャードローイング講座のおかげで、手への苦手意識を大幅に減らすことが出来ました。

この記事では、実際に受講した経験を元に「手のジェスチャードローイング」について解説していきます。

「手の練習が億劫になってしまう・・・」というあなたも、手をどんどん描いていけるようになりますので、最後までご覧ください!

手のジェスチャードローイング講座とは

手のジェスチャードローイング講座とは

手のジェスチャードローイング講座全14日間の構成となっています。

1日5種類の手を30秒か60秒で描いていくので、毎日5分程度で手軽に取り組むことが出来ます。

手の形の詳細は捉えずに、大まかな形を捉えて描いていくのがポイント。

▼以下の動画でどんな手を描いていくかイメージがつかめます。

▼手のジェスチャードローイング講座の口コミ

気軽に楽しく出来る。手を描くことへの苦手意識が消えた
短時間なので、いつもの練習に加えて取り組むことが出来る

全身のジェスチャードローイング講座を受けておくと、より描き方の理解が深まりますよ。

ジェスチャードローイングのすすめ
ジェスチャードローイングのすすめ!初心者が、半年間取り組んだ効果は?【コツや本を紹介】パルミーの「毎日一緒にジェスチャードローイング講座」を半年間継続した効果をまとめています。半年後のビフォーアフターも載せていますので、参考にしてみてください!他にはジェスチャードローイングの内容、使っている道具、一緒に参考にすると役立つ教本や、継続のためのコツについてまとめています。...

手のジェスチャードローイングの効果

全14日間の講座を、2周分(合計28日)取り組みました。

2周分が終わった後は、手の教本を見本に、ジェスチャードローイングを続けました。

活用した本

▼ビフォー

手のジェスチャードローイングビフォー

▼アフター(約6ヵ月後)

手のジェスチャードローイングアフター

大きな変化としては、手のアタリを抵抗感なく描けるようになったことです。

今までは、ラフの段階から「手を描きたくない」という気持ちが強かったのですが、難しそうな手でも

「とりあえずざっくりでいいからアタリを描いておこう」

と思えるようになり、実際に描くことができるようになりました。

ミサキ
ミサキ
途中心が折れそうになったけど、講師の砂糖ふくろう先生のハードルを下げてくれる言葉に助けられたよ!
サトル
サトル
気軽に手が描けるようになると、お絵描きがもっと捗りそうだね

 

▼最近のジェスチャードローイングはこちら

最近のジェスチャードローイング

普段はiPad Proでジェスチャードローイングをすることが多いです。

使用しているアプリは「プロクリエイト」で、ブラシは「ドライインク」を使っています。

 

手のジェスチャードローイングのメリット・デメリット

手のジェスチャードローイングのメリット

①手がたくさん描ける

14日間で基本的に5種類の手を描いていく講座なので、5×14=70種類の手を描く事が出来ます。

受講することで、強制的にこれだけ多くの手を描く環境ができるのが最大のメリットです。

短期間で、ここまで沢山の手を描いたのは初めてなので、自己流の練習では挫折していたと思います。

また受講してみて「手が描けない」のは、以下の理由が原因だということに気付くことができたのも大きな発見でした。

  • そもそも手のアタリが描けていない
  • 練習で描いている枚数が圧倒的に少なかった

 

②手の写真が収録されたPDF資料が付いてくる

講座内では、手の写真を見ながら描いていきます。

14日分の講座で利用する写真はPDFの配布資料に全て収録されています。

サトル
サトル
写真も付いてくるなんて、とても太っ腹だね!

このPDF資料のおかげで、受講期間後も継続することが出来ました。

継続が必須の講座ですので、受講の際にはぜひ資料をゲットしてくださいね!

手のジェスチャードローイングのデメリット

①14日間だけでは物足りないかもしれない

有用な講座なので14日間では物足りず、もっと長い日数があるといいなと思いました。

一度受講しただけではもったいないので、受講後に習慣化できるよう取り組む必要性があると感じました。

 

②手の構造に関する説明はない

手の構造に関する説明はありません。

たとえば、手の骨の構造や、指の動く範囲などに関する説明はないです。

▼以下のようにジェスチャードローイングに必要な知識の解説はあるので安心してくださいね

あくまで「手のアタリを描けるようになるための講座」として捉える方がいいと思います。

また、メインで描くのは大人の男性の手でしたので、子供の手や女性の手もあるともっと勉強になると思いました。

手のアタリから描き込む練習もしてみよう

手のジェスチャードローイング講座は、あくまでアタリを描けるようになるための講座だと感じています。

なので、イラストとして手を仕上げるためにもっと踏み込んだ練習が必要です。

そこで最近は3段階に分けて手をペン入れ練習をしています。

ペン入れ練習の手順
  1. ジェスドロで習ったように手のアタリを描く
  2. 手のアタリを消しゴムを使って、バランスを見ながら整える
  3. アタリを元にペン入れする
手のペン入れ練習

段階を分けて描くと、より進んだ手の練習が出来ますので参考にしてもらえると嬉しいです。

手のジェスチャードローイングまとめ

お絵かき講座パルミーの「手のジェスチャードローイング講座」を紹介しました。

手のジェスチャードローイング講座

苦手な手を描くハードルが下がり、習慣化も出来る効果的な講座でした。

1日5分程度でできますので、パルミーの無料体験期間(7日間)に2日ずつ取り組めば全て受講できるお手軽な講座です。

これを機会に、手の苦手克服のきっかけをつかんでくださいね!

お絵かき講座パルミー1ヶ月のレビュー記事はこちら
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