上達法

初心者でも分かる配色のコツと基本!イラストを描く際に知っておくべきこと

配色の基本とコツ
  • キャラの色が決まっている二次創作をしているので、イラストの配色を考えるのは苦手!
  • 自分には配色センスがなく感じてしまう。色選びのコツもわからない

こんな風に悩んでいませんか?

サトル
サトル
でも、悩む必要はないよ!

なぜなら、誰でも最初は色に関する「知識」がないから。

色選びの知識を得るだけで、配色に悩むことは減るんです。

この記事を読めば、配色が苦手な初心者でも簡単に以下のことが理解できます

  • 配色の基本が分かる
  • バランスの良い配色のヒントが分かる

知っているだけで、配色がグッと良くなる知識を厳選していますので、最後までお付き合いください!

配色で知っておきたいこと
  1. カラーサークルの使い方を覚える
  2. トーンをそろえる
  3. 補色を効果的に使う
  4. ベースカラー、メインカラー、サブカラーをおさえる
  5. 良い配色のマネをする

配色のためのカラーサークルの使い方を覚えよう

イラストの配色を何となく選んでしまうという場合。

カラーサークルの使い方と見方が分かっていないケースがあります。

カラーサークルの中の四角の場所によって、どのように彩度・明度が変化するか覚えましょう。

に動かすと彩度に動かすと明度が変化します。

彩度と明度

さらに余裕があれば、下記のことも覚えてください。

・右に行くほど彩度は高くなる
・上に行くほど明度は高くなる

彩度と明度の位置

明度と彩度を見ながら色を塗りたい場合、「HSVスライダ」を表示すると分かりやすいです。

カラーパレットの上にある左から3つ目のHSVスライダのマークをチェックするとHSVスライダが表示されます。
(本記事ではSAIのカラーサークルを利用しています)

SAIのHSVスライダ
HSVの意味

H:色相(Hue)
S:彩度(Saturation)
V:明度(Value)

HSVスライダでは、右に行くほど彩度(S)と明度(V)が高くなります。

サトル
サトル
スライダを動かして、カラーサークル上の点を動かすと関係が分かりやすいよ

イラストの配色トーンをそろえよう

配色が苦手と感じている場合、まずトーンをそろえてみましょう。

トーンとは、彩度と明度の組み合わせのことです。

ミサキ
ミサキ
トーンってどうやってそろえるの?
サトル
サトル
とっても簡単だよ

トーンをそろえるには、カラーサークルの円環だけを動かします。

例えば、女の子の絵にも良く使われる「パステルカラー」は

  • 彩度:低い
  • 明度:高い

色の組み合わせです。

カラーサークルの中の四角の点を左上あたりに固定し、円環の点だけを動かしてみましょう。

パステルトーンの解説

このようにすれば、簡単にトーンをそろえた色を選ぶことが出来ます。

補色の配色について

「補色」とは色相環で反対の位置にある色のことです。

補色の色相

「補色」はお互いの色を引き立てる効果があります。

ただし使い方によってはきつく、見えずらくなるの配色なので注意も必要です。

▼補色の例

  • 赤と青緑
  • オレンジと青
  • 黄色と青紫

組み合わせで覚えようとすると難しいので、まずは簡単にこう覚えておけば十分。

  • 赤系緑系
  • 青系黄色系

(引用元:アートの正門 様 【どういう意味?効果は?】補色の正しい使い方)

イラストで補色を取り入れる際に、目をキャラのベースの色の補色にしてみるという使い方があります。

こちらのイラストでは、髪と衣装の赤系の色に青緑の目を組み合わせました。

目に注目する色合いを目指して補色を利用してみました。

サトル
サトル
補色を効果的に使って、キャラを塗ってみてね!

補色以外にも色相環を活用した配色がありますので、こちらの記事が役立ちます。

ベースカラー、メインカラー、サブカラーをおさえよう

配色を考える際はベースカラー、メインカラー、サブカラーの3色を決めましょう。
バランスのよい比率は70:25:5です。

(※メインカラーをアソートカラーとすることもありますが、本記事は「メインカラー」に統一してます)

▼先ほどのイラストでは大体こんなイメージで配色を選びました。

ベースカラーのバランス

「何から選べばいいか分からない!」という場合はこんな順番で決めてみましょう。

1.メインカラーを決める

キャラクターのメインとなる色をまず選びます。

2.ベースカラーを決める

迷ったときは、こんな色を選ぶとまとまりやすいです。

  • メインカラーの明度を明るくした色
  • 無彩色(白・グレー)

3.アクセントカラーを決める

  • メインカラーの補色
  • メインカラーと色相が大きくずれた色
サトル
サトル
あくまで基本から考えた例なので、好みに合わせてアレンジしてね

身近な商品のパッケージをチェックしてみると参考になり、大体3~4色でまとめられている場合が多いです。

初心者のうちは、色を多くしすぎないのがコツ。

「3色だけでセンスのいい色」はベストセラーになっている本なので是非チェックしてみてください。

最初は配色をマネしてみよう

基本は分かったけれど「配色って難しい!」「苦手意識が抜けない!」と感じることもあると思います。

まずは、上手な配色パターンを真似してみましょう。

本も多数出版されていますし、配色パレットなどもクリスタ素材で配布されています。

女の子をよく描くのなら、入門として「かわいい色の本」がオススメです。

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「かわいい色の本」の配色を参考に女の子を描いたメイキング記事

SAIブラシ塗り
SAIで描く女の子メイキング【ブラシ塗り】イラストソフト「SAI」にて、ブラシ塗りで女の子を描くメイキング手順をまとめました。ブラシ塗りは、クリッピングレイヤーを作り上に塗り重ねていく描き方です。過程ごとに、参考にした本や記事も紹介していますので、SAIを使っている方は参考にしてみてくださいね。...

「かわいい色の本」のパレットを参考に塗った塗りマス!コンテストの投稿絵

 

ファルベコローレというサイトは、言葉から色をイメージした配色を教えてくれます。

イラストの色のイメージ作りにも使えますよ。

 

また、お絵かき講座「パルミー」さんにも、配色に関する講座があります。

 

パルミー講座色選びのセオリー絵を美しく仕上げる色選びのセオリー!

初心者向けの配色講座です。

 

パルミーの配色色塗り講座キャラクターイラスト配色&色塗り講座

キャラクターイラストに特化した配色の解説が分かりやすかったです。

パルミーさんの講座資料だけでも価値があるので、無料お試しに登録して資料をダウンロードするのも手です。

パルミーの感想
お絵かき講座「パルミー」は高い?1ヶ月受講の感想お絵描き講座「パルミー」を1ヶ月受講したので、メリットやデメリットを含めたレビューをまとめました。おすすめ講座も紹介しています。他の動画や教本で学ぶのと、パルミーで学習する場合のの違いについても説明しています。パルミーを受講するか迷っている場合の参考にしてくださいね。...

配色の基本とコツまとめ

配色の基本とコツについて解説をしてきました。

これらを分かっているだけで、配色がグッと良くなります。

  1. カラーサークルの見方を覚える
  2. トーンをそろえる
  3. 補色を効果的に使う
  4. ベースカラー、メインカラー、サブカラーをおさえる
  5. 良い配色のマネをする

まずは出来ることから、試してみてくださいね^^

配色に関する本を一冊お手にとってみるのもいいですよ!

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