- プロクリエイト初心者で、どのブラシを使ったらいいか分からない
- 使いやすいプロクリエイトのブラシを知りたい
そんな疑問を持っているあなたへ。
プロクリエイトはブラシの種類が多く、どのブラシを使うか最初は迷いますよね。
この記事では、プロクリエイトを2年以上使用している筆者が、おすすめのデフォルトブラシを紹介します。
記事の後半では、初心者おすすめのプロクリエイト教本と講座も解説しています。
使いやすいブラシを見つけることで描く機会が増え、上達にもつなげられると思っています。
ぜひ、最後まで読んでプロクリエイトのお絵描きに役立ててくださいね。
プロクリエイト初心者向けの線画ブラシ
主に線画に使用しているブラシを紹介します。
ドライインク
ブラシの場所:インキング→ドライインク
「ドライインク」はガサガサとした描き味が特徴です。
軽くラクガキするような感じで描くことができるので、下書きと線画はドライインクの使用頻度が最も高いです。
▼以下のイラストはドライインクで女の子の下書きを描いたものです。
クロッキーにも向いているので、使ってみてくださいね。
チョーク
ブラシの場所:カリグラフィ→チョーク
「チョーク」は、主にクロッキーに利用しているブラシです。
ドライインクと同じくガサガサしており、形がとりやすいです。
チョークでクロッキーを続けた結果、苦手だった手のアタリを以前より気軽に描けるようになりました。
もちろん人体のクロッキーにもおすすめです。
プロクリエイト初心者向けの塗りブラシ
塗りに使用しているブラシを紹介します。
固いエアーブラシ
ブラシの場所:エアーブラシ→固いエアーブラシ
「固いエアーブラシ」はベタ塗りに使用しています。
重ねても色の濃淡はできず、単純に色を塗りたい時に使いやすいブラシです。
プリムソール
ブラシの場所:アティスティック→プリムソール
「プリムソール」は布のような、あたたかみのあるテクスチャで塗れるブラシです。
ブログのアイキャッチイラストに使用することが多いです。
▼線画をドライインク、背景をプリムソールで塗ったアイキャッチイラスト
プロクリエイト初心者向けの図形用ブラシ
モノライン
ブラシの場所:カリグラフィ→モノライン
「モノライン」は、主に図形を描くときに使用しているブラシです。
筆圧で強弱が出ないので直線、円や四角形などの図形を描くときに便利です。
プロクリエイトのカスタムブラシ付きおすすめ教本
「魔王と始める!iPadキャライラスト」はYouTubeでも多数のイラスト講座を発信している、ディープブリザード先生の教本です。
(2024/11/20 21:43:30時点 Amazon調べ-詳細)
プロクリエイトで、アニメ・マンガ系のイラストを描きたい人向けの教本です。
この教本のおかげで、プロクリエイトでのレイヤーの使い方を自分なりに確立することができました。
さらに、以下の線画と厚塗り向きのカスタムブラシもおまけで3種類付いています。
プロクリエイトでの時短方法も学べるお得な一冊となっていますので、気になったらお手に取ってみてくださいね。
お絵描き講座パルミーで受講できるプロクリエイト講座
イラストのオンライン講座「パルミー」でも、プロクリエイトの描き方を学べる講座があります。
猫屋敷ぷしお先生の「Procreateキャラクターイラスト講座」です。
以前受講した経験があり、特に「映え」のコツと部位ごとの塗りが丁寧に解説されいるのが役に立ちました。
▼こんな人におすすめ
- iPadを使ってキャライラストを描いてみたい
- Procreateの使い方がよくわからない
- Procreateを使用したイラストの描き方に興味がある
(引用元:お絵描き講座パルミー Procreateキャラクターイラスト講座)
プロクリエイトで「映え」を重視したイラストが描きたいという方は、一度無料体験でお試ししてみてくださいね。
プロクリエイトのカスタムブラシ配布
BOOTHにて、プロクリエイトのカスタムブラシを無料で配布しています。
スケッチやラクガキ向けの「がさスケッチペン」です。
プロクリエイトでクロッキー・スケッチをよくするという方は試してみてくださいね。
初心者向けプロクリエイトのおすすめブラシのまとめ
プロクリエイト初心者の方向けに、使いやすいブラシと教本・講座を紹介しました。
自分に合ったブラシを見つけることが、絵を描く頻度を増やすきっかけにもなると思います。
この記事のブラシを含め、使いやすいブラシをどんどん活用していきましょう。
自分は、プロクリエイトのお絵描きにiPadPro12.9インチとケント紙タイプのペーパーライクフィルムを使用しています。
それぞれレビュー記事もありますので、ツールをお探しの方は参考にしてみてくださいね。